前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比483円27銭安の2万3173円35銭となり、大幅続落した。米国がイラン革命防衛隊の精鋭部隊司令官を殺害したことを受け、米国とイランの対立が鮮明化している。リスクオフムードの中、朝方から幅広い銘柄で売りが先行。その後も米株先物の下落や為替の円高基調などが嫌気され、下げ幅を一時500円超に拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース