前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日63円47銭高の2万3366円79銭となり、小幅続伸した。前週末の米国株式市場が最高値を更新したものの決め手の材料とはならず、日経平均は小動きのスタート。その後、為替相場がやや円安に振れたほか、香港株が上昇したことなどを背景に買い戻す動きが活発化した。全体的に商いは細り、模様眺めムードが強い。 参照元:ロイター: トップニュース