コラム:大幅株高とその後の調整、米中交渉調印が分水嶺に

米中通商協議の部分合意の方向性が固まり、市場のリスク心理が大きく転換し、相場の方向性が株安・債券高から株高・債券安にシフトする兆しが出ている。ただ、米中間の関税撤廃の行方次第で、大幅な株高になるAパターンと株高が制約されるBパターンに展開が分かれそうだ。私は米中首脳の部分合意調印まではAパターンで進み、調印後にBパターンに「変質」すると予想する。

参照元:ロイター: トップニュース

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