31日の東京株式市場でソニーが年初来高値を更新した。前日の2020年3月期の連結営業利益予想(米国基準)を従来予想は8100億円から8400億円(前年比6.1%減)に上方修正すると発表したことなどが好感されている。イメージセンサー(画像用半導体)などの伸長が、ゲームやテレビの伸び悩みを補う見通し。同社はイメージセンサーの新工場を長崎県に建設することも明らかにしており、市場からは「稼ぐ力がついてきた」(国内証券)との声が出ている。 参照元:ロイター: トップニュース