[東京 4日 ロイター] - 厚生労働省が4日発表した2016年1月の毎月勤労統計調査(速報)では、名目賃金に当たる現金給与総額が前年比0.4%増の26万9725円だった。実質賃金は0.4%増え、ともに3カ月ぶりのプラスとなった。厚労省は「名目賃金は緩やかに増加している。実質賃金の動向は今後も注視していく」としている。 参照元:ロイター: トップニュース