米国務省は8日、新疆ウイグル自治区のイスラム教徒への弾圧や虐待などを理由に中国政府や共産党の当局者に対するビザ発給を制限すると発表した。これを受けて中国は反発、今週予定される通商協議に暗雲が立ち込めている。米当局者は、10─11日の閣僚級協議は予定通りに行われるとの立場を堅持している。 参照元:ロイター: トップニュース