寄り付きの日経平均は続落、円高を嫌気 米国景気への懸念も

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比25円56銭安の2万1316円18銭となり、続落した。海外時間に発表された米ISM非製造業景気指数が約3年ぶりの低水準となり、米国の追加利下げ期待が高まった。外為市場で進んだドル安/円高に圧迫され、日経平均にも売りが先行した。その後は前日終値を挟んで一進一退となっている。業種別では、石油・石炭、その他製品、パルプ・紙、電気機器などが買われている。半面、保険、銀行、鉱業などが安い。

参照元:ロイター: トップニュース

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