前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比222円82銭高の2万2183円53銭となり、反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過し、朝方から幅広い銘柄で買いが先行した。一時300円近い上昇となったが、年初来高値の水準が視野に入る中、利益確定や戻り待ちの売りも出て上げ幅を縮めた。日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードも出ている。 参照元:ロイター: トップニュース