前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比11円40銭高の2万2012円72銭となり、小幅続伸となった。原油価格が軟化したことやドル/円相場が落ち着いて推移していることが安心感を誘っているものの、前日までの10日続伸で高値警戒感が強いほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて見送りムードが強いことから小動きの展開に終始。前場の日経平均は上下に65円13銭と狭いレンジで推移した。 参照元:ロイター: トップニュース