寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比115円89銭高の2万1201円83銭となり、続伸した。米中貿易摩擦の先行きに対する懸念がいったん後退したことで、海外時間に米国株主要3指数が大幅高となったほか、為替が1ドル106円後半と円安が進行した。投資家心理は上向いており、東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。証券、機械、ガラス・土石製品、銀行など高い。 参照元:ロイター: トップニュース