前場の日経平均は急反発、米株高好感し幅広く物色される

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比240円57銭高の2万0701円50銭となり、急反発した。朝方は、前日の米国株式市場が上昇したことを受けて、先物主導でほぼ全面高商状でスタート。外為市場でドル/円が106円台で推移したことや、米中対立の緩和期待から安心感を誘っている。ただ、買いが一巡した後は、週末である事情も加わり見送りムードが支配し、日経平均の寄り付きから前引けまでの変動幅は68円35銭と、前場はきょうの高値近辺で引けながらも小動きに終始した。東証1部売買代金は7000億円台と依然として細っている。

参照元:ロイター: トップニュース

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