[東京 26日 ロイター] - 来週の東京株式市場は停滞ムードが広がりそうだ。為替や原油価格などが落ち着き、過度なリスク回避はいったん後退しているが、投資家は半身の構えを崩していない。予定されている米中の経済指標で世界経済の減速懸念が和らげば戻りを試す公算は大きいものの、戻り待ちの売りなどが上値を押さえるとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース