焦点:ジャクソンホールの憂鬱、政治に振り回される中銀に無力感

中央銀行のトップは、経済を順調な軌道に維持するのが自分たちの使命だと百も承知している。しかし米カンザスシティー地区連銀がワイオミング州ジャクソンホールでこのほど開催した年次経済シンポジウムではっきり分かったのは、現在の世界経済の命運を握っているのは中銀ではなく別の人々で、しかも彼らの一部はあろうことか、わざと問題を起こす方に全体を向かわせている、という事実だ。

参照元:ロイター: トップニュース

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