コラム:米大手行の時価総額が急減、景気後退サインか

[ニューヨーク 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米大手銀5行はこの3週間だけで、合計約1250億ドルもの時価総額を失った。今や5行のうち、株価純資産倍率(PBR)が1倍を上回っているのはJPモルガンだけだ。これを歴史的に考えれば、投資家が景気後退(リセッション)がやってくると考え、そちらの方向にいち早く賭けたことを意味する。しかし直近の金融危機で得られた経験に基づくと、そうしたメッセージが正確とは言えなくなる。

参照元:ロイター: トップニュース

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