日銀が13日に発表した7月の企業物価指数速報によると、国内企業物価指数(2015年=100.0)は前年比でマイナス0.6%となり、2年半ぶりにマイナスに転じた前月からマイナス幅が拡大した。0.6%の下落は、16年12月以来のマイナス幅。米中貿易摩擦への懸念を受け、国際市況が下落したことが要因。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比プラス0.5%だった。 参照元:ロイター: トップニュース