前場の日経平均は反発、米中対立激化の懸念がやや後退

前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比120円16銭高の2万0636円72銭となり、反発した。ドル/円が朝方の高値からじり安となり、小幅高で始まった日経平均もいったんマイナス圏に沈んだが、きょうの人民元の対ドル基準値が当局の元安誘導を想起させるものではなかったことで、米中対立の激化に対する警戒がやや後退。円安・株高の流れとなり、日経平均は一時2万0600円台後半まで上昇した。

参照元:ロイター: トップニュース

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