欧州連合(EU)統計局が発表した第2・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%増で、伸び率は第1・四半期(0.4%)の半分となった。7月のインフレ率は鈍化。6月の失業率は7.5%で11年ぶりの低水準となったものの、欧州中央銀行(ECB)が9月の理事会で一段の緩和策を決定するとの観測を裏付ける結果となった。 参照元:ロイター: トップニュース