前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比146円58銭高の2万1763円38銭となり、反発した。為替の円安基調が支援材料となり買いが先行。ファナックや東京エレクトロンなど指数寄与度の高い景気敏感株も買われ、上げ幅を一時150円超に拡大した。その後は日銀金融政策決定会合の結果発表を前に様子見ムードが広がった。 参照元:ロイター: トップニュース