東京株式市場で日経平均は3日続伸。終値は5月7日以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。米国株市場でS&P総合500種とナスダック総合が終値で最高値を更新。投資家心理は上向き、朝方から輸出株中心に買いが先行した。4―6月期の決算内容が評価されたアドバンテスト、信越化学などの半導体関連株が上昇して相場を牽引したが、戻り待ちの売りなどで大引けにかけて伸び悩んだ。 参照元:ロイター: トップニュース