東京株式市場で日経平均は反落した。序盤は米国株高を好感した買いが入り、一時200円超高となったが、午前中に下げに転じた。内需関連の一角に利益確定売りが出たほか、ドル/円が一時112円を割れたことで、投資家心理が悪化。節目の1万6000円割れは回避したものの、大引けにかけて安値圏でもみ合いを続けた。 参照元:ロイター: トップニュース