前場の日経平均は反落、米株安で売り先行 円安は支え

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比59円68銭安の2万1407円31銭となり、反落した。大幅利下げ期待の後退で前週末の米国株が下落したことが嫌気された。日経平均は19日に420円高と大きく上昇した反動もあり、戻り待ちの売りも先行した。一時は150円近い下げとなったが、為替が1ドル108円近辺まで円安に振れると先物に買いが入り、下げ幅を縮めた。

参照元:ロイター: トップニュース

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