寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比72円24銭安の2万1394円75銭となり、反落した。大幅利下げ期待の後退で前週末の米国株が下落したことが嫌気された。日経平均は19日に420円高と大きく上昇した反動もあり、戻り待ちの売りなども出ている。寄り後に下げ幅は100円を超えた。精密、食料品、水産・農林などが安い。半面、石油・石炭、非鉄金属などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース