焦点:米中摩擦アジア向け輸出に波及、政策対応後手に

6月貿易統計では、対中だけでなく、中国との結びつきが強まっているアジア向けも含めて輸出の落ち込みが目立ち、米中貿易戦争の長期化が日本経済の重しになっている構図が浮き彫りになった。ただ、リーマン・ショック直後の落ち込みと比べると、減速テンポが緩やかで、政府が直ちに追加経済対策の検討に入る情勢ではなく、一部の政府関係者からは、政策対応が後手に回るリスクを指摘する声も出ている。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です