東京株式市場で日経平均は反発した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で7月利下げ期待が高まった。米国株主要3指数が上昇した流れを引き継ぐ形で、日経平均も買い先行で始まった。ドル安/円高の進行で上げ幅を縮小する場面もあったが、米株指数先物が堅調に推移したほか、半導体や電子部品などハイテク関連株の上昇が支えとなり、後場一段高の展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース