東京株式市場で日経平均は小反落した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を前に手控えムードが強く、2万1500円台を中心に方向感なく推移した。朝方に安く始まった後、為替の円安を支えにプラス転換したが、ドル/円が109円台に乗せきれずに失速。上海株の弱含みも眺めて日経平均は再びマイナス圏に沈んだ。ファナックなど設備投資関連株の下落も重しになった。 参照元:ロイター: トップニュース