東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。1ドル108円後半まで進んだ円安に反応し、朝方から先物買いが先行。上げ幅は一時150円を超えたが、半導体関連株やアップル関連の電子部品株が売られて指数を押し下げた。後場、上海株や米株先物の下落を横目にマイナス転換する場面もあったが、その後、それほど下押しは強まらず、終値ではプラス圏を維持した。 参照元:ロイター: トップニュース