前場の日経平均は反発、円安を好感 電子部品などの下落が重し

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比49円08銭高の2万1583円43銭となり、反発した。前日の米国株は下落したものの、1ドル108円後半まで進んだ円安に反応し、朝方から先物買いが先行した。上げ幅は一時150円を超えたが、半導体関連株やアップル関連の電子部品株が売られて指数の重しになった。10日もETF(上場投信)の決算日が集中することから需給悪化も意識された。

参照元:ロイター: トップニュース

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