日銀の山田泰弘大阪支店長(理事)は8日に開かれた支店長会議後の会見で、近畿地区企業の輸出や生産は中国向けを中心に弱めの動きになっているものの、海外需要は年度後半にかけて増加基調に復していく、との見方を示した。現時点で、米中貿易摩擦は管内企業の収益に大きな影響を与えていない、と語った。 参照元:ロイター: トップニュース