東京株式市場で日経平均株価は3日ぶり反落。6月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回る増加となり、米国の大幅利下げ期待が後退。前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行した。8日と10日はETF(上場投資信託)の決算日が集中し、運用会社から分配金支払いのための換金売りが出るとの観測も指数を押し下げる要因となった。 参照元:ロイター: トップニュース