寄り付きの日経平均は反落、米利下げ期待の後退で売り先行

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比80円59銭安の2万1665円79銭となり、反落して始まっている。6月米雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想を上回る増加となり、米国の大幅利下げ期待が後退。前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行した。寄り後に下げ幅は100円を超えた。医薬品、機械、海運などが安い。半面、米金利上昇を好感し銀行株が買われている。

参照元:ロイター: トップニュース

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