寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円77銭高の2万1740円93銭となり、反発した。米連邦準備理事会(FRB)の7月利下げ観測を背景に米国株市場が堅調に推移している。主要3指数が終値で過去最高を更新した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。医薬品、海運、不動産、建設などが値上がり。ゴム製品、鉄鋼はやや軟調。 参照元:ロイター: トップニュース