前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比145円54銭安の2万1608円73銭となり、反落した。米中通商協議を巡るポジティブな話は前日までに織り込まれ、次のニュース待ちとなっている。為替の円高進行も嫌気され、朝方から利益確定売りが優勢となった。その後、ドルが107.50円台まで下落した場面では、為替に連動する先物売りが出て指数を押し下げた。 参照元:ロイター: トップニュース