焦点:短観で鮮明な企業の様子見、需給に緩み 為替次第で下振れも

米中貿易協議の決裂が回避され、市場や企業関係者には「安堵感」が広がっているものの、1日に公表された全国企業短期経済観測調査(日銀短観)では、先行きの不透明感を背景に企業の「様子見」姿勢が鮮明となっている。また、国内外での需給の緩みが示されたほか、為替円高への警戒感も根強く、企業収益やマインドの下振れ懸念は依然として残っている。

参照元:ロイター: トップニュース

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