前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比117円16銭安の2万1076円65銭となり、続落した。前日の米国株安の流れを引き継ぐ形で朝方から売りが先行したものの、半導体関連の堅調推移などが支えとなり、節目の2万1000円割れは回避した。為替の円高一服や上海株の落ち着いた動きも安心感を誘った。 参照元:ロイター: トップニュース