日銀が25日に公表した4月24・25日の金融政策決定会合の議事要旨によると、2%の物価安定目標の実現に距離がある中、日銀の金融緩和姿勢に対する信認強化に資するための施策についての議論が交わされた。執行部が提示した政策金利のフォワードガイダンス明確化案について、多くの委員は「金融緩和姿勢に対する市場や国民からの信認強化に資するものとして適切」との認識を示している。 参照元:ロイター: トップニュース