トラリピ手数料完全無料化決定 メキシコペソ円でも有利に 【トラリピ運用28ヶ月目(2019年6月24日)運用資産126万円】

 2019年7月からトラリピ手数料完全無料化となることが発表されています。 トラリピが更に使いやすくなりますね。トラリピの特徴などはここでは、下記ページにてまとめています。マネースクエア トラリピ検証中私のトラリピ運用の特徴運用実積⇒月1万円利益ペースで2017年3月より運用中運用開始時資金は100万円決済トレールを活用した設定がおおいです。自動売買主力で、たまに手動での豪ドル円売りをいれます。相場急変などでの強制ロスカットはいまのところありません。完全放置の自動売買ではありませんが、運用通貨ペアを絞って手動売買を組み合わせることにより、リスクを抑えて運用効率を高めているつもりです。では、はじめましょうトラリピ手数料完全無料化先週末にマネースクエア社より「トラリピ手数料完全無料化」の発表がありました。これは、うれしいですね。トラリピの手数料が既に完全無料化されていると思われている方もいるかもしれません。自動売買では手数料無料となっているので、そう思われていても当然ではあります。でも、手動売買注文などは手数料有料のままでした。例えば、自動売買でポジションを作って手動注文で決済するという場合は決済時に手数料負担が発生するという状況だったのです。それが、今回の改正ですべての注文が手数料無料で利用できるようになります。これは、私も助かります。たまにですが、自動売買で作ったポジションを手動決済すべきときもあります。そういう時に手数料というのは思っている以上に心理的負担になるものです。私のトラリピ運用でも、そういう事は過去に何度か経験しています。これからは、そういう事を気にしないで売買ができます。実施は、6月29日(土)のメンテナンス終了後からということですので、7月より実施ということですね。リピート系自動売買が手数料無料でできる。そして売買ポイントもつくので、今まで以上にトラリピが快適に使えるようになります。しっかりと活用していきましょうね。トラリピ 2019年6月24日運用状況6月1日から6月24日までの運用成績です。私のトラリピ運用は、先月までと売買の主役が交替しています。これは、6月に入ってからのポジション決済記録です。左側に決済のあった通貨ペアが並んでいます。今月に入りメキシコペソ円中心の売買が続いています。ただ、大きく動く時期は一旦終了したようで、先週は売買が1回もありませんでした。今週からに期待しておきます。次は、現在の設定内容と考え方です。トラリピ現在の設定と考え方2019年6月24日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は2通貨ペアあります。そのうちのメキシコペソ円値下がり対策としてくりっく365口座も使っているという感じですので、合計3種類の仕掛けになっています。通貨別には、「米ドル円買い」と「メキシコペソ円両建て」です。整理するとこんな感じになります。米ドル円買い(トラリピ口座)メキシコペソ円買い(トラリピ口座)メキシコペソ円売り(くりっく365口座)考え方などの詳細は、下記記事にてまとめています。参考記事:トラリピ設定 【2019年6月 最新版】ここでは、簡略に説明させていただきます。トラリピ口座メキシコペソ円売りポジション口座:くりっく365各設定内容は以下のようになっています。米ドル円 買い設定(トラリピ口座)トラリピ口座画面の上2つは「米ドル円買い設定」です。1番上の設定内容はこうなっています。仕掛けた値幅:米ドル円111.14~120.94円最大ポジション数:50本1本の売買数量:1000通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:10銭決済トレール設定:あり損きり:なし2本目の設定は、途中でおまけでつけたようなもので、似たような設定ですのでここでは割愛させていただきます。メキシコペソ円 買い設定(トラリピ口座)6月3日にいれた「メキシコペソ円20万通貨買い設定」です。最初の入れた10万通貨とあわせると最大30万通貨の買いポジションとなります。以下の内容です。仕掛けた値幅:メキシコペソ円5.500~4.500円最大ポジション数:20本1本の売買数量:1万通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:5銭決済トレール設定:なし損きり:なし最初に設定した「メキシコペソ円買い設定 10本」も大まかな内容は同じです。この30万通貨買いポジションは、メキシコペソ円4.5円まで買い下がっていきます。30本の買い設定がどんな感じになっているのかは、このチャートがわかりやすいかと思います。濃くなっている部分が、2つの設定が重なっている部分です。メキシコペソ円値幅帯でいくと、5.25-5.5円の部分が、2つの設定が動いてくれるところになっています。メキシコペソ円買いは、これから活躍してくれそうなのですが、その一方で「大きく下落しそうなところ」もあります。そのリスクに備えて作成してあるのが、くりっく365口座でのメキシコペソ円売りポジションです。メキシコペソ円 売りポジション30万通貨(くりっく365口座)先程の画像くりっく365口座のポジションです。30万通貨のメキシコペソ円売りポジションを長期保有していきます。メキシコペソ円を売る根拠は「大きな流れ」です。メキシコペソ円 2001年からの主な高低年月ピーク値変動幅2001年12月14.9682005年1月9.00039.9%下落2005年12月11.64229.3%上昇2009年2月6.09047.7%下落2010年5月7.74821.4%上昇2012年6月5.33231.2%下落2014年11月8.72063.5%上昇2016年11月4.96943.0%下落2017年7月6.43129.4%上昇table.tbl_ocda{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_ocda{width:100%;}table.tbl_ocda td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_ocda th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_ocda,table.tbl_ocda td,table.tbl_ocda th{border:solid 1px #C0C0C0;}参考記事:メキシコペソ円売り 20年の値動きを素直に読んでみたくりっく365口座のメキシコペソ円売りポジションは、基本的には売買しません。トラリピ口座のメキシコペソ円買い設定の状況と連動させて「決済」「ポジション追加」などを検討していきます。メキシコペソ円は、急激に下がる局面はあるでしょうが、大体の時期は往来相場が続くとみているます。なので、その中で利益をある程度積み上げていければという目論見です。最終的には、「トラリピ口座メキシコペソ円収支」+「くりっく365口座メキシコペソ円収支」の合計額で利益を取れれば良いと考えています。以上が、大まかな菅家方です。今後も運用状況を定期的にまとめていく予定です。先程全体の成績をご覧頂きましたが、月別・年度別の成績は以下のようになっています。トラリピ運用 ここまでの総合成績トラリピ口座、2019年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月17,882円62,517円5.22%2019年6月6,826円69,343円5.79%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}為替相場の流れは、2018年から2019年にかけて大きく変化してきています。トラリピ運用は、その動きに敏感に対応する必要はありません。早く動き過ぎると逆に不利になるところもあるからです。大きな流を見ながら、ゆっくりと変化していく方が無難に運用できます。その辺をお見せしていければと思っています。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,817円2019年69,343円267,160円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}2019年の年間利益が前年度2018年を超えました。この調子でいきたいものです。最後に「ここからの方針」です。ここからの方針含み損状況など2019年損益累計利益含み損益69,343円267,160円-153,454円運用原資ここまでの利益率運用開始年月1,000,000円27.16%2017年3月(28カ月目)*含み損益内訳は、トラリピ口座―116,915円+くりっく365口座メキシコペソ円含み損益ー36,539円=-153,454円です。table.tbl_adcc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_adcc{width:100%;}table.tbl_adcc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_adcc th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_adcc,table.tbl_adcc td,table.tbl_adcc th{border:solid 1px #C0C0C0;}含み損が、前回よりも増えています。前回記事:メキシコペソ円設定活躍中 【トラリピ運用28ヶ月目(2019年6月13日)運用資産126万円】米ドル円下落が響いています。でも、米ドル円買いポジション保有数量は2.1万通貨ですので、ここから大きく崩れても含み損が加速度的に増える恐れはありません。どこまでも下げていくほど弱い通貨ではないので、特に対策は打たずにいきます。今週のトラリピ口座は、基本的にメキシコペソ円の自動売買に任せておきます。完全手数料無料化は、「自動売買+手動売買」という運用スタイルには有効に使えそうです。運用資金追加も含めて活用法を模索していきます。新規成立50万通貨ごとに10000ポイント(8000円相当)で最大50000ポイント(40000円相当)キャッシュバックキャンペーンも実施中です。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録トラリピ設定内容と考え方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ

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