前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比104円86銭高の2万0878円90銭となり、反発した。米政権が対メキシコ関税の導入先送りを検討しているとの報道を好感し、前日の米国株が上昇。為替も108円半ばで落ち着いた動きとなり、朝方から買いが先行した。その後、2万0890円まで上げ幅を拡大し、取引時間中として5月30日以来約1週間ぶりの高値を付けた。 参照元:ロイター: トップニュース