日経平均は反落スタート後にプラス転換、上値追いには慎重

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比30円26銭安の2万0745円84銭となり、小幅に反落した。その後は下げ幅を縮小し、プラス圏に転換している。前日の海外市場は米国株の主要3指数が上昇したものの、フィラデルフィア半導体指数や米WTI原油先物が下落するなど強弱が混在した。上値追いには慎重だが、為替が1ドル108円半ばで推移していることは安心感を誘っている。業種別では、空運、情報・通信、陸運などが買われている。鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属などは安い。

参照元:ロイター: トップニュース

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