一段の長期金利低下、日銀の資金供給拡大の制約に=門間元日銀理事

元日銀理事でみずほ総合研究所・エグゼクティブエコノミストの門間一夫氏は、マイナス圏で推移する日本の長期金利が一段と低下し、マイナス0.2%に近づく局面では、日銀がさらなる金利低下を許容するのか、消費者物価が目標の2%を超えるまでマネタリーベース(MB)の拡大継続を約束しているオーバーシュート型コミットメントを見直すのか難しい判断を迫られる、との見解を示した。インタビューは5月31日に行った。

参照元:ロイター: トップニュース

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