午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べわずかにドル安/円高の110円前半。日本や中国の株安や、トランプ米政権による中国製品の禁輸措置拡大の検討などを背景にリスク回避ムードが広がったが、実需とみられるドル買いフローで110円割れは免れた。欧州では英国とオランダを皮切りに欧州議会選挙の投票が始まる予定で、反欧州連合(EU)勢力の台頭に伴うユーロ安のリスクが警戒されている。 参照元:ロイター: トップニュース