輸出・生産減が内需にリスク、消費増税も需要減に=原田日銀委員

日銀の原田泰審議委員は22日、長崎県金融経済懇談会で講演し、輸出や生産の減少が雇用や消費に波及するリスクがあると指摘。10月に予定されている消費増税も景気を後退させ、需要減が物価を引き下げる可能性があると懸念を示した。そのうえで、景気が悪化し、2%の物価安定目標の長期的な達成も困難になれば、躊躇(ちゅうちょ)なく金融緩和を強めるべきだと主張した。

参照元:ロイター: トップニュース

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