麻生太郎財務相は21日の閣議後会見で、前日公表された1─3月期の国内総生産(GDP)一次速報について「悪くない」とし、「日本経済のファンダメンタルズはしっかりした状況が続いている」と指摘した。一方、「輸入が減ってGDPが良くなっている面もある」とも説明した。消費増税の最終判断と、取り沙汰される衆院解散判断は「関係ない」と明言した。 参照元:ロイター: トップニュース