東京株式市場で日経平均は続伸した。寄り付き前に発表された1─3月期実質国内総生産(GDP)が予想に反してプラス成長となったことを好感した買いが先行。一時179円高まで上昇したが、その後、GDPの内容は見かけほど良くないとの見方が広がり、上げ幅を縮めた。午後は米中対立激化に対する警戒から手控えムードが広がり、プラス圏で小動きとなった。 参照元:ロイター: トップニュース