日経平均は続伸、GDPプラス成長に反応 朝高後伸び悩む
2019-05-20
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比57円75銭高の2万1307円84銭となり、続伸した。寄り付き前に発表された1─3月期実質国内総生産(GDP)が予想に反してプラス成長となったことに反応し買いが先行。一時179円高まで上昇したが、GDPの内容について、内需が弱いなど表面的な数値ほど良くないとの見方が広がり、上げ幅を縮めた。東京エレクトロンなどのハイテク株安も相場の重しになった。
参照元:ロイター: トップニュース