きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もちあい状態となり方向感に欠ける展開となりそうだ。前週末の米国株は下落したものの、円安基調の為替が安心材料になる。外部環境がはっきりしない中で、注目されるのは寄り付き前に発表される1─3月期実質国内総生産(GDP)だ。内容次第では消費増税先送りなどの思惑が浮上する可能性もある。 参照元:ロイター: トップニュース