三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行グループが15日発表した2019年3月期決算は、市場部門の収益で明暗が分かれた。三菱UFJが大幅減益、みずほフィナンシャルグループが赤字に沈む一方、三井住友フィナンシャルグループは増益を確保した。20年3月期も市場環境は厳しく、運用の巧拙がグループ全体の収益を左右する事態も想定されそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース