前場の日経平均は続落、米中対立を警戒 買い戻しで下げ渋る

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比107円21銭安の2万1237円71銭となり、続落した。米中通商協議が難航し再交渉の日程も公表されていない中、米国は新たに3250億ドル相当の中国製品に追加関税を発動する手続きを始め、詳細を13日に公表すると発表した。米中貿易摩擦の激化が警戒された。日経平均の下げ幅は一時200円を超えたが、連日下落の後で売り方の買い戻しも入り、下げ渋る展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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