米国が中国からの2000億ドル相当の輸入品への関税を10%から25%に引き上げた。米中の通商交渉は10日も継続されるが、交渉期間の延長で最終合意に至るか、事実上の決裂となるかは、まだ不透明だ。政府・日銀は米中交渉を注視するスタンスだが、世界経済への打撃や日本経済の「後退リスク」顕在化への懸念を払しょくできずにいる。 参照元:ロイター: トップニュース