日銀は10日、4月24─25日に開催した金融政策決定会合における主な意見を公表した。会合では、2%の物価安定目標達成に時間を要する中、金融政策枠組みの強化に関して意見が出た。また、追加緩和も「相応の妥当性がある」などとし、その必要性に言及する委員もいた。一方で、金融緩和の副作用を懸念する声も引き続き出ている。 参照元:ロイター: トップニュース