日経平均は3日続落、米中貿易摩擦の激化を懸念 円高進行で一時400円超安

東京株式市場で日経平均は3日続落。終値は4月2日以来の安値水準だった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ朝方から売りが先行した。米国が中国製品に対する追加関税の方針を示したことで、米中貿易摩擦の激化に対する懸念が強まった。円相場が1ドル109円台まで上昇すると、海外短期筋の先物売りや米中協議の進展に期待していた投資家の投げ売りなどで下げ幅は一時400円超に拡大したが、大引けにかけてやや持ち直した。

参照元:ロイター: トップニュース

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